2016年4月23日 (土)

ENDLESS SKY (ゲーム)の紹介

マルチプラットフォーム、オープンソースのゲームであるENDLESS SKYの紹介です。

このゲームは交易や任務をこなしつつ銀河を旅して、宇宙船や装備をアップグレードしていくタイプの、シングルプレイヤー、2Dのゲームです。簡単に感想を言うと、とにかく面倒なことのないシンプルかつ気軽に楽しめるゲームになっています。ルールはかなり簡略化されており(これはまだ開発中だからかもしれません)、動作も軽いです。そして情報がまとまった星系マップがあって、いちいち探しにいったりするような面倒な作業はありません。10分とか30分とかくらいの時間をつぶすのに最適です(1日つぶれても責任持てませんが)。

ストーリラインはメインプロットがなかなかのボリュームで、サブプロットもけっこうあります。

ダウンロードはこちらからできるようです。また、Steamはよくわかりませんが、そちらにもあるみたいです。それとDebian testingにはendless-skyというパッケージが(古い版ですが)すでにあります。

PlayersManual (英語)もあります。このマニュアルはいろいろゲーム内世界の雰囲気を伝えていておもしろいので、ぜひ読んでみてください。

難易度は、死んだら終わりみたいな修行僧プレイをしないかぎり、簡単です。行きたい方向に行きながら荷物を運んだりしているとかならず儲かります。割のいい交易ルートを探そうとかいう気はあまりおきませんでした。また、ある星系間で儲かる荷物の種類というのがあるのですが、それは事前にわかります。船や装備の売却価格も非常に高いので、判断ミスで失敗ということもないでしょう。経済的には全然難しくありません。ただし、いきなり海賊の群れに突っ込んでなすすべもなく死ぬことがあります(治安のいいところもあります)。再ロードは一瞬でできますので、これについてもそういう意味で簡単です。

さて、このゲームは国際化されていません。1.0版(おそらくつぎのメジャーバージョン)では国際化する予定のようです。中国語翻訳を申し出ている人がいるのでおそらくCJK対応も大丈夫じゃないでしょうか。ただ、ミッションの対訳は作ったので置いておきます(ライセンスはGPLv3またはそれ以降です)。自分が扱いやすいのでPOファイル形式にしました。かなり読みにくくてネタバレになりますが、ご了承ください。船とか装備とか惑星の説明は未訳です。

ダウンロード endless-sky-0.9.1-ja-3.zip (838.2K)

PlayersManualとかぶるところもあると思いますが、つづきでちょっと解説します。

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2016年2月 1日 (月)

Wesnothアドオンキャンペーン紹介(一覧)

Wesnothアドオンキャンペーン紹介(一覧)

Wesnothについて

Wesnothとかアドオンキャンペーンについては日本語情報がまとまっているWesnoth Wikiという定番サイトがあるので、そちらをご覧ください。

ゲームの中身については前述のwikiに書いてあるので、ここでは主に未プレイの人向けにストーリーその他の紹介をします。ネタバレなども含みますので、プレイする気になったらそこで読むのを止めた方が良いかもしれません。

Wesnothアドオンキャンペーン紹介

このブログで紹介しているWesnothのアドオンキャンペーンの一覧を書いておきます。(アルファベット順)

題名日本語題名お勧めポイントお勧め度1.12対応
Affably Evil優しい悪意フィールドタイプのRPGのようなキャンペーンです。2/5
Alariel's Journey: A Faerie TaleAlarielの旅 ― あるおとぎ話可愛らしい妖精が登場するまさにおとぎ話です。3/5
Amaranthine Stone常世の石可愛らしい姫が登場する独特の雰囲気を持つキャンペーンです。3/5
A New Order新しい秩序高水準のストーリーとゲーム性を兼ね備えています。5/5
A Rough Lifeある粗末な人生ストーリー重視、ゲームは簡単。3/5
A Song of Fire炎の歌Soldier of Wesnothと同じ作者による、ファンタジーらしい設定の話です。3/5
Case of the Missing Scepter失われた笏の事件ホームズパスティーシュ。コミカルで気楽に楽しめます。皮肉が効いています。4/5
Elves and WoseエルフとウーズClassicalなキャンペーン。2/5×
Legend of the Invincibles無敵の者たちの伝説RPG風のやり込めるキャンペーン。英雄譚が好きな人へ。5/5
Only Death Behind小さめのキャンペーンで、気軽に遊べます。2/5
Return to NoelrenNoelrenへの帰還A boy meets a girl物です。楽しくファンタスティックな話を求めている人に。ゲームバランスはいまいち。絵もびっくり😲4/5×
Roboke's IslandRobokeの島神秘の島を探検します。開発中。2/5
Saving ElensefarElensefar救援Classical。高難度(経済的な意味で)。1/5
Soldier of WesnothWesnothの兵士WesnothやUMCの設定を丁寧に拾ってる密度の濃いキャンペーンです。4/5
Swamplings沼人たちユーモラスな語り口で語られるストーリーがゲーム中のイベントとうまく組み合わされたクオリティの高いキャンペーンです。戦闘は普通。5/5
The Flight of Drakes小さめのキャンペーンで、気軽に遊べます。爽やかなお話。2/5
To Lands Unknown未知の土地へ全体で大きな絵になったマップが特徴です。2/5

おすすめ度は相対評価です。1でも普通レベル(翻訳したいと思えるレベル)です。(当たり前ですが、お勧めというのは、その対象より勧めてる人について分かることの方が多そう…)

Wesnothアドオンキャンペーン紹介(番外編)

何のコンテンツも提供できませんが、有名どころも含めて面白いやつ紹介しておきます。上のおすすめ度との比較にでも使ってください。

題名お勧めポイントお勧め度1.12対応
Elvish Dynasty RPGランダムシナリオかつ戦略要素ありの楽しいキャンペーンです。あの楽しい翻訳のノリは私には出せません。4/5
Fate of a PrincessClassical。この作者は他にもたくさん作っているので、気に入ったらやってみましょう。だいたい似た感じです。2/5
Invansion from the Unknownマンパワーが投入されていることがよく分かる作品。細部まで気を使っていることが分かります。シリアスな話というより英雄譚的なものと思います。そういう意味では似た感じのA Song of Fireと比較すると、ゲームとしての完成度が高く、登場人物などの魅力には乏しいといった感じです。(ここまでは1.90版以前の話です。1.99版は気になってたところ(Elyniaと会うところ)までしか見てませんが、細部は修正されていて、受ける印象は大きく変わるかもしれません。)3/5
Ooze Mini CampaignElvish Dynasty RPGの前日譚とも言える作品で、短いですがElvish Dynasty RPGと同様に楽しい作品です。3/5
Shameless Crossover Excuseジョークが内輪ネタであり、かつネタが古くて広くおすすめとは言えないのですが、楽しい作品です。Wesnoth 1.6あたり(?)の事情を知らないと意味が分からないかもしれません。3/5×
Story of the Wose短いですが、とぼけた雰囲気が楽しいキャンペーンです。1/5×
The Devil's Fluteコミカルで楽しいキャンペーンです。作者が放棄してしまったのが残念です。2/5×
The Library of Kratemaqht楽しいキャンペーンですが、考えさせられるストーリーです。アンデッドの邪悪さ、人間性に対する絶望を思わせます。ゲームのバランスは悪いです。翻訳可能でないのが残念。作者はもう放棄したんだろうか?4/5

以下の続きは誰の役にもたたないかも。ただの個人的覚書なので、少なくともプレイヤーの役にはたちません。

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Affably Evilの紹介

WesnothのアドオンキャンペーンであるAffably Evilの紹介です。

Legend of the Invincibles (以下LotI)と同じ作者による作品で、その前日譚です(ただし別の話なので、無関係にプレイできます)。自由に移動できるシナリオとクエストシナリオのある、フィールドタイプのRPGのような感じのキャンペーンです。まあ、クエストと言ってもかなり直線的ですが。

LotIに比べれば普通の長さのキャンペーンですが、ターン数制限のない移動用シナリオでレベルアップに励めるので、LotIのレベルアップやアイテムの仕組みをあの長大キャンペーンをやることなく楽しめます。

念入りにレベルアップしておけば(ついでにアイテムとゴールドを集めれば)簡単になるので、気楽にゲームを楽しみたい方にも向いています。困難にチャレンジしたければ、寄り道せずに進むこともできます。

ストーリーなんですが、プロットはよくできた方でしょう。文章量も多いです。ですが、なんというか… 自分の感想に正直言って自信がないのですが、変人の集まりのドタバタ物??? なんだろうか。でも喜劇じゃないです。最初はもしかしてまじめな風刺なのかと思いましたが、そうするとあまりにおかしいのでそれはなさそうです。皮肉っぽいのはおもしろくするための味付けでしょう。

LotIと関係するところとしては、あのダジャレみたいな名前の由来が分かります。それとちょっと前までのLotIとは矛盾しますが、最近LotIのほうが修正されつつある、ある人物の背景についてちょっと分かります。どちらもおまけ程度の話なので、どちらを先にやっても、あるいは片方しかやらなくても、まったく問題ないと思います。

で、メッセージの翻訳を置いておきます。ライセンスはGPLv3またはそれ以降です。

ダウンロード wesnoth-affably_evil-1.0.0b-ja-2.zip (494.1K)

穴からアンデッドが出てくるところでレベルアップに励むのが簡単だと思います。だたしKruxの遺産が選べるのはStrychに行った時です。遺産を育てたい場合は先にStrychに行きましょう。

2015年12月29日 (火)

Pangoって何のソフト?

Pangoって何のソフト?

はじめに

Pangoっていったいなんなんでしょう? 作っている人がどう思っているかはともかく、現状どうなっているか調べたものを、(五月雨式ですが)書いておきます。まあ、組版をしてくれるんじゃねーの? ということで日本語組版処理の要件(日本語版)を参考に調べました。

Pangoのマークアップだけで〜の続編みたいなものです。Battle for Wesnoth (以下Wesnoth)のgettext機構だけを使って(要するに食わせる文字列だけが変更できる)、きれいに日本語を出そうというのが動機です。

Wesnothは両端揃えしない設定だったので、Imagemagickを使って両端揃えした時の結果も追加しました。

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2015年10月29日 (木)

Fontconfigを使って日本語斜体を別フォントに置き換える方法

Fontconfigを使って日本語斜体を別フォントに置き換える方法

はじめに

具体例としては特定のソフトの話なのですが、何かのヒントになるかもしれないのでfontconfigの話として書いておきます。そもそもの動機はPangoのマークアップだけで〜の最後をご覧ください。傍点は結構良かったのですが、怪しげなやりかたなのでいつか人に迷惑をかけそうでした。そこで、自分の設定だけで良くしようと思ったのがこの設定を試した理由です。

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2015年9月23日 (水)

To Lands Unknownの紹介

WesnothのアドオンキャンペーンであるTo Lands Unknownの紹介です。

意外に楽しめた、というと失礼だろうか。ただ戦うだけかと思ったら、まあただ戦うだけだったけど、いろいろ趣向が凝らしてあります。

ストーリーの特徴としては、「未知の土地へ」という主題を基にした連作短編風になっています。Wesnothキャンペーンには向いた形式のような気もするけど、なぜかあまり見ないね。もちろん大枠としての「未知の土地」は「深淵Abyss」なんだけど、この作品中ではいわゆるマクガフィンに近いものがあります。作者が構想中らしい続編が出たら何か分かるかも。

さて、このキャンペーンの1番の特徴は3D rendered mapだかmulti-hex landscape mapだかいう、マップ全体で立体的な大きな絵になっているやつです。最初はちょっと面倒ですが、慣れるでしょう。確かに背景は綺麗です。人物の絵の方はこれとはまた違う味のある独特な絵柄です。

ゲーム的にはEra of Magicのユニットを使うキャンペーンとなっています。プレイヤーの使うものは召喚士で、アラビア風です。

メッセージの翻訳を置いておきます。ライセンスはGPLv3またはそれ以降です。

ダウンロード wesnoth-To_Lands_Unknown-1.7.1-ja-4.zip (188.2K)

簡単なヒントを書いておきます。

  • オアシスで回復できます。
  • とにかく使い捨てユニットをたくさん雇います。あからさまに水のあるところ以外はいつも火系でいいんじゃないでしょうか。他のはあまり試しませんでした。
  • 右クリックで何かできるってやつは、1ターン完全に消費します。少しでも動いたら使えません。
  • Mehirは戦闘中にはAMLAで能力アップするだけで、ユニットタイプは変わりません。ストーリー進行でユニットタイプが変わります。その時経験値が0になるようなので注意してください。足は速くしておいた方がよいと思います(が、試せなかった)。
  • 雇用できるユニットは結構増えます。黙って増えるので注意してください。ユニットタイプが変わるたびかもしれないけど、気をつけて見てませんでした。

難しかったので、続きでネタバレヒントも書いておきます。

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2015年9月21日 (月)

dkmsの--kernelsourcedirは機能しない

dkmsの--kernelsourcedirは機能しない

問題の説明

Debian GNU/Linux dkms version 2.2.0.3-2の話です。これを書いた時点での最新版です。

いろいろあって、カーネルソースが行方不明になるとdkmsはビルドに失敗します。そうするとDebianやUbuntuの場合は次のようなメッセージが出ます。

Error! Your kernel headers for kernel 4.1.7 cannot be found.
Please install the linux-headers-4.1.7 package,
or use the --kernelsourcedir option to tell DKMS where it's located

すでにlinux-headers-4.1.7パッケージはインストール済みで、さらに--kernelsourcedirを指定しても同じメッセージがでます。/usr/sbin/dksmの中を見ると、このメッセージを出すチェック部分には--kernelsourcedirの指定は効いていないようです。

回避策1

カーネルソース(ヘッダ)へは/lib/modules/kernel-version/buildと/lib/modules/kernel-version/sourceからシンボリックリンクが張られています。linux-headers-4.1.7パッケージのインストール先である/usr/src/linux-headers-4.1.7へのリンクに変更したら、正しく動きました。--kernelsourcedirは不要です。

元々のリンク先はカーネルをビルドしたディレクトリになっていました。linux-headersパッケージをインストールする時に張り直してくれないんだろうか? ビルドディレクトリを消してからヘッダをインストールすればいいのだろうか?

回避策2

ぐぐったらパッチがありました。4年前だよ。これの動作は未確認ですが。

2015年9月19日 (土)

Pangoのマークアップだけでルビまたは傍点をつけてみようとした結果

Pangoのマークアップだけでルビまたは傍点をつけてみようとした結果

はじめに

結論から言うと、ルビは無理で、傍点は良くない方法ならそれらしく見せられます。

PangoというのはLinuxでよく使われるテキスト描画ライブラリらしいですが、それはHTMLのようなタグで文字種などを変えられます。プログラムを組むともっといろいろできるようですが、やりたかったのは、プログラムを修正せずに食わせるテキストだけ変えてルビを打つことです。具体的にはBattle for Wesnoth (以下Wesnoth)のgettext機構を使って、日本語にルビをうつというものです。以下は具体例で説明します。ちなみにlibpangoのバージョンはよく分かりませんが、多分1.36.8です。

まずWesnothのWMLのマニュアルを見ると[message]と[floating_text]中でpangoのマークアップが使えます。[campaign]のdescriptionとかでも使えるようですが、明記されていません。そしてPangoのマークアップのマニュアルを見ると分かる通り、HTMLのルビ相当のタグはありません。

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2015年8月30日 (日)

Alariel's Journey: A Faerie Taleの紹介

WesnothのアドオンキャンペーンであるAlariel's Journey: A Faerie Taleの紹介です。

Amaranthine Stoneと同じ作者による作品で、Amaranthine Stoneが楽しめたなら楽しめるでしょう。大きな違いを言っておくと、こちらはまさにおとぎ話です。

特徴はAmaranthine Stoneと同様で、可愛い主人公に音楽です。1.0.0版だと何か問題があるらしく、たまにBGMが無音になりますが。

ストーリーに関しては、特に初めてすぐはAmaranthine Stoneと似たようなものかと思ってしまいますが、こちらは比較的主人公たちの個人的体験に焦点をあてられているのと、おとぎ話的リアリティに満ちていることが違います。Amaranthine Stoneは雲の上というか生活臭のなさみたいなものが不思議な雰囲気を出していたのですが、こちらはよりキャラクターを活かしている感じです。そういえば、こちらは娘も成長します。まあでも、あの絵から受ける印象が裏切られることはないでしょう。

ゲームの難易度は初心者からとなっていて、確かに比較的簡単です。

メッセージの翻訳を置いておきます。ライセンスはGPLv3またはそれ以降です。

ダウンロード wesnoth-Alariels_Journey-1.0.2-ja-13.zip (270.4K)

ちょっと簡単なヒントを。必須ユニットを育てて、それ以外はドワーフも含めて弾除けでいいでしょう。育てなくてもなんとかいけます。回復はあった方がいいかな。あと、翻訳の問題もあるのですが、迷宮は「Maze」でなく「Labyrinth」です(なんだけど、実は作者は区別してないようです。作者はMazeっぽく変えるつもりがあるようです)。

2015年6月20日 (土)

A Song of Fireの紹介

WesnothのアドオンキャンペーンであるA Song of Fireの紹介です。

Soldier of Wesnothと同じ作者によるキャンペーンです。こちらもうまく魅力のあるストーリーにまとめ上げられています。

ストーリーは新旧超パワーの代理戦争とその廃棄物処理といった、いかにもファンタジーらしい壮大な内容となっています。

三部作ということで続きもありますが、それぞれクリフハンガーにはなっていませんので、これだけでも楽しめます。「それぞれの時代に英雄がいる」ということだそうです(続きはWar of the JewelとAria of the Dragon-Slayerです)。

ゲームの方は元素の精霊とかウインドソングとかを使えるのが魅力です。見慣れないユニットがたくさん出てきて、とにかくたくさん戦えますので、戦いが好きな人には特におすすめできます。なんか賑やかな感じで世界が狭くなったように思えます。特に続編では。

ただ個人的な感想なのですが、Soldier of Wesnothを先にやってしまうとこちらは習作と思えてしまいました。面白いんだけど、プロットや設定だけという感じもしますし、強引で馬鹿馬鹿しい展開もあるし、MyraとNitiballiは馬鹿過ぎます。Haldricの爪の垢を煎じて飲ませたい。というわけで、あまりうまく紹介できません(この作者さんは、続編を見ると古代ギリシャ・エジプト物とか、日本製マンガかアニメのファンなのかな? なんとなく納得… 私には汲み取れていないノリとか結構あるかもしれない)。まあ、よくできたSoldier of Wesnothと比較するとなので、十分以上のできであることは確かです。

で、このキャンペーンは翻訳の設定に抜けがあるのですが、作者が翻訳を嫌っているわけじゃないようなので、メッセージの翻訳を置いておきます。ライセンスはGPLv3またはそれ以降です。

ダウンロード wesnoth-A_Song_of_Fire-0.5.8-ja-4.zip (677.9K)

_main.cfgのtextdomainの設定にパス指定が抜けています。適当に追加するか、Wesnoth本体のLocaleディレクトリにmoファイルを置いてください。また、極一部のメッセージはUTF-8でない不正な文字を含んでいるので翻訳されません。

あと、War of Legendsのユニットを使っているので、その翻訳も置いておきます。ただし全訳ではありません。これもライセンスはGPLv3またはそれ以降です。

ダウンロード wesnoth-War_of_Legends-1.1.7-ja-4-incomplete.zip (183.3K)

見慣れないユニットを使うので、すぐ分かるようなレベルですが、ヒントを書いておきます。

回復要員としては元素の精霊のエーテル球が使えます。これは雇用できないのでレベル0の鬼火から作る必要があります。エーテル球はレベル1なので維持費が大変お得です。

また、このキャンペーンはあるターンまで耐えるといったシナリオが多めなのですが、それにはウインドソングのパンチ娘が良いです。耐性が高めで砦での回避率が高くなっています。10人弱位を召還リストに詰め込んであれば、Myraを6体で囲って消費するだけで終わることもあります。侵攻作戦だと足が遅くて育て難いので、レベル2ユニットの雇えるパートⅠ最後のあのシナリオで大量に召還リストへ入れておくのが良いと思います。

せっかくだから続編のこともちょっと書いておきます。少しネタバレです。

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