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2014年11月22日 (土)

『新しい秩序』 (A New Order) の紹介

Wesnothのアドオンキャンペーンである『新しい秩序』 (A New Order) の紹介です。

作りこみの方向性はまったく異なるのですが、『沼人たち』に匹敵するような高水準のキャンペーンです。野蛮人は趣味にあわない人もいるかもしれませんが、たいていの人にはお勧めできます。ストーリー描写の厚いキャンペーンです。

まずは、このキャンペーンの「大人向きのテーマ」というやつについて簡単に説明しておきます。たんに児童書の棚に置かれる類の話ではないくらいの意味みたいです。個人的な好みからするとちょっと悪趣味なところもありますが、一般レベルです。まあ、ある人物のある行動の動機はおそらく小学生にはわからないと思います。とにかくふつうのWesnothキャンペーンです。わたしは途中まで色々先入観があり、素直に楽しめなくて損をしました。

ゲーム性については、ちょうど自分のレベルにあっているだけかもしれませんが、かなりよくできています。うまい作戦を考えないとクリアもできないシナリオがいくつかありました (レベルは「普通」でやりました)。

このキャンペーンはじつはかなり古くからあったもので、昔ちょっとやって放置していたのですが、そのあいだに絵がずいぶんよくなっていました。昔のに興味のある方はWesnoth 1.8のやつをダウンロードしてみてください。

1.10の場合、アドオンの説明に書いてありますが、音楽 (Akladian Music) はオプションなので自分でインストールする必要があります。注意してください。1.12は自動的にインストールを促されます。

さて、例によってわたしは事前にメッセージを翻訳してからゲームをしていました。もったいないので添付しておきます。この翻訳データのライセンスはCC BY-SA 4.0です (このブロク自体はCCではありません)。

ダウンロード wesnoth-A_New_Order-1.2.18-ja-14.zip

感想とかそのほかの情報を含んだ全文はつづきで。

目次

  1. ストーリー
  2. 感想
  3. 攻略
    1. 雇用できるユニットついて
    2. ストーリー分岐
    3. シナリオ詳細

ストーリー

内戦で疲弊したウェスノスは東から来た野蛮人アクラッド人による侵略を受け、占領されます。ウェスノス人は奴隷とされ、支配されました。アクラッド人の王族であるハガーセン氏族の長は4人の息子に王国を分割し、そのひとりのヴァクラディア王国の王は元ウェスノス王家の家系に連なる娘を強引に妻にします。

これは、強制されたウェスノス人と、選民意識の高いアクラッド人の双方から恨まれ、その息子であるガウェンはどちらからも憎まれました。その後、ガウェンの母は毒殺され、後妻としてアクラッド人のローリンが選ばれます。

ガウェンが24歳になったときに反乱を鎮圧しようとしたガウェンの父が殺され、同時にガウェンも瀕死の重傷を負ったところからキャンペーンは始まります。

生き残ったガウェンですが、アクラッド人有力者からの信望は薄く、内戦の危機となります。いっぽうで、国内には一部アクラッド人と同盟したオークや無法者が跋扈し、ウェスノス人反乱軍という他勢力も存在します。こんななかで、ヒーローであるガウェンはどうなるのか、アクラッドの伝統に忠実なローリンはどうするのか、というところが主軸となってストーリーは進んでいきます。そしてまた、ガウェンの周りにはそれぞれの思惑のあるルヴィオ、預言者、デオリアンといった人物も登場し、必然的な結末を迎えます。

感想

筋だけ言えば王座を取り戻す話です (もちろん重要なのはそこではないけど)。Yet Another王位継承者とでも言えましょうか。大人向き云々はそれが念頭にあるのかもしれません。ストーリー描写的には王位継承者など比較になりません。

プロットは単純で、文化・人物もふつうのファンタジー小説によくある感じです。言いかえると、まさしく物語の王道を突き進んでいるともいえます。余計な脇道とかはありません。枝葉は刈りこまれています。かなり大量の描写がありますが、一点に注ぎこまれています。素直に楽しみましょう。自分は「大人向きのテーマ」というやつについて、余計な期待と心配 (独自の世界観があるとか、あるいは中二病的なにかではないかと…) をしてしまい、中盤まで素直に楽しめませんでした。かなりもったいなかった。

さて、ストーリー描写はかなり厚く、とにかくこれでもかというくらい説明されます。子どもでもわかるくらい。ただし、敵リーダーを尋問して会話するという方法になっていまして、無視して進めると全然話が見えないかもしれません。ふつうにやっていれば大丈夫だと思いますが。

会話の内容も作りこまれています。細かいストーリーの分岐がたくさんあり、ある話を聞いている場合と聞いていない場合で会話の受け答えや、質問の選択肢が変わってくることがあり、自然な受け答えになるようになっています。

攻略

ネタバレです。

雇用できるユニットついて

色々な種族が入り乱れて味方になりますので、キャンペーンをとおした雇用方針の参考になるような情報を書いておきます。

召還リストからユニットが消えるのは多くて4回あります。そのうち2回は限られた数のユニットを選ぶことになります。1回は脱出させられなかったユニットが消えます。ここまでは事前にわかります。もう1つはある選択をした場合に無法者が消えるというものです。つまり、無法者以外は召還リストに入れたユニットが勝手に消えることはありません。安心して育ててください。

このキャンペーンで主力になるのはおそらくアクラッド人です。アクラッド人は最初にリームから説明がありますが、耐性が高いです。ほかの種族の同レベルユニットでは1対1ではおそらく相手になりません。ただし、秘術耐性は0なので、あっさりやられることもあります。(トカゲ死ね!)

敵はレベル3ユニットも雇ってきますが自分は雇えませんので、きちんと育てないと厳しいです。とくに混沌系はレベル0のアクラッドの氏族の男から育てないと作れませんし、回復・秘術系は杖しか使えないアクラッドの賢者から育てなければならず、大変です。自分のときはこのあたりを完全にさぼったので、とくに夜間が厳しかったです (でもクリアできたけど)。

あともうひとつ。アクラッド人のバランスはあまりこなれていないのか、敵アクラッド人のリーダーが何を雇用するかで難易度がかなり変わってくるように思えました。少数精鋭でレベル3ユニットを雇うか、レベル2ユニットを大目に雇うかでです。つまりやり直しているといつか簡単に勝ててしまったりします。

ストーリー分岐

敵リーダーとの会話などでストーリーの分岐があります。ただしいちばん大きな違いでも、あるシナリオで一部の敵が味方になるくらいです。その場合でも、かならずこいつは味方になりそう・話のわかる奴だというのがわかるような描写がありますので、ふつうに味方にするよう行動すれば、敵になる方向にはならないでしょう。

シナリオ詳細

自分でやったときのシナリオごとの記録と感想です。攻略の参考などにどうぞ。レベルは「普通」です。やり直すときはターン1からにしましたが、けっこうやり直しています。

シナリオファイルの作りの問題で、中身を見ながらでないと翻訳できなかったので、イベントなどはネタバレの状態で始めていますが、さきのシナリオは見ずにやっています。ただし、ここの記述はあとで戻ってきて追記をしています。斜体が追記です。小さい字はストーリーへの感想です。

シナリオ1 断ち切られた輪

  • 暗殺者が追ってきますので、全員まとめて移動したほうがよいです。
  • 暗殺者はローリンで殺してください。そうすると尋問して、情報が得られます。これからも、だれかが自分が殺すと言ったときはその人にやらせてください。

シナリオ2 戦いの道

  • 半分くらい寝返るので、最初の見た目より楽です。友軍が砦に突っこんだときに、呼応して砦の中の村を取らないとあとが厳しいでしょう。時間はありますが、早く終わらせないと死にやすいです。育てるのはヒーローユニット、高レベルユニットだけでよいと思います。弱い忠義ユニットもいれば楽ですが、死んでもなんとかなります。
  • 作中人物の多くが知っているローリンの過去の出来事があるようですね。ガウェンは記憶喪失だから、プレイヤーも同じ状況に置かれていると考えれば納得はいきます。

シナリオ4 バーノンの戦い

  • イベントを知らなければ西の方が近いかな。知っていれば東の方がたくさんユニットを逃がせます。ストーリーの想定ではガウェンは町にこもって最後まで耐えるのでしょうが、お金がもったいないので雇わず北東の森へ逃げて時間稼ぎをしたほうがよいと思う。
  • 弱い忠義ユニットも逃がせれば楽ですが、死んでもなんとかなります。

シナリオ5 (西コース) 思いがけない客

  • 村が少ないので雇いすぎないように。最初はまんなかの城で籠城したほうがよいと思う。あらかじめ注意がありますが、北のリーダーはローリンで殺さないと情報が手に入りません。東よりこちらのほうがユニットも育てやすいし楽だと思う。

シナリオ5 (東コース) 沼の生き物

  • トカゲは強いので戦士を雇いまくって、まんなか付近で耐えつつ別働隊でリーダーを殺しました。時間もお金も厳しいです。ローリンで敵のリーダーを殺すと情報またはお金が手に入ります。初期資金が少ないと厳しいです。西より難易度が高いと思います。
  • ねんのためやりましたが、西コースで進めました。

シナリオ6 離別

  • ローリン側のユニットしか出てきませんので、いちばんよいユニットを選びましょう。

シナリオ7 過去からの同盟

  • ルヴィオとカールで逃げる指揮官を迎撃しました。その他のユニットは雇った剣術士で対応しました。初期資金で6名の剣術士を雇いましたが、1名以外全滅しました。これでも問題ないと思います。
  • ルヴィオは統率をもってるので、迎撃はカレンとカールでやったほうがいいかな。

シナリオ8 悪党の基地

  • とにかく敵を分散させて統率を使って各個撃破すること、攻勢に出るのは昼間にすることです。また、村は北に多いので北に移動しないと無理なのは明らかです。
  • というわけで、ルヴィオに4名雇った弓兵・槍兵をつけて真北に向かわせました。北西の村あたりでルヴィオは敵を引きつけます。なるべくその他のユニットは北東へ行かせます。敵を引きつけすぎると北東へ行かせるユニットがいなくなってしまうので、なるべく西端を通っていきました。カレンは2名の剣術士とともに東へ行かせます。敵1ユニットくらいなら対処できますので、その程度まで引きつけます。これは南東あたりで村を確保しておきます。ガウェンは剣術士6名とともに1昼夜南西で耐えます。その後にガウェンは東から北へ向かいます。剣術士で追いすがる敵を倒します。また、南西の村を保持したまま、かつ敵を張りつかせたままでいられると具合がよいです。
  • 北東に着いてから4名の弓兵・槍兵を雇用して、4名剣術士を雇いました。昼間のうちになるべく敵を倒して、夜は敵の城の近くへ移動し、昼にガウェンでロブ・ローを倒しました。これで21ターンで終了でした。
  • 質問は正解を聞くと終わってしまうので、ローリンについてさきに聞きましょう。
  • このシナリオでゴールドは使いきって構いません。ユニットが残らなくてもなんとかなります。

シナリオ9 雇われた剣

  • 村が少なくてジリ貧なのは目に見えていたので、一方のリーダーに向かって全力で対処しました。まず東に行くと時間がかかり、次のシナリオで資金が厳しくなりますが、あとで雇えるユニットの種類が増えます。北だと早期に終わるので資金が楽です。
  • このシナリオでの分岐ですが、北の指揮官を倒してオークについて聞くと東を倒さなくても終了となります。東の指揮官を倒して「敬意を表す」を選んで味方にすると、あとでアクラッドの氏族の男、戦士、賢者を雇えるようになります。この場合は北の指揮官も独力で倒す必要があります。ローリンが4人以上殺した場合も、アクラッドの氏族の男は雇えるようになります。この雇用ユニットの種類に意味があるのは次のシナリオだけですが、召還リストに入れられればあとで使えます。
  • 今回は全ユニットで東へ行きました。うしろから敵が追いついて来ますが、生贄を配置して耐えます。(3, 11) の村は攻めにくいので、そこに盾の守護者を置いて何ユニットか引きつけました。これは最後まで生き残りました。あとはローリンで東のリーダーを倒して、それから北のリーダーを対処しました。ターン数はほぼいっぱいで、生き残りユニット数も少な目です。回復用の賢者系をぜひとも残したかったところですが、全滅してしまいました。まあ、いなくてもなんとかなります。
  • 東の指揮官リューマリオへの対応は、あとのほうのあるシナリオの難易度にも関係します。味方を作る方向にすると難易度が下がります。というか素直に北へ行くべきなんでしょうが、そうすると次のシナリオで。アクラッドの戦士が使えません。
  • ローリンが「敬意を表す」は (自分が選択するんだけど) 意外な展開です。素直に北に行けば選択はないので気になりませんが。

シナリオ10 ヘールティンの包囲

  • 城に留まるとジリ貧になりますが、がんばればなんとかなります。ほぼ全滅しますが。新規雇用しかしなければ全滅でも問題ないと思う。
  • お勧めは、打って出ることです。まえのシナリオでアクラッドの戦士を雇えるようにしましたので、初期資金 (まえのシナリオが長くかかったので233ゴールドでした) をすべて使ってアクラッドの戦士を雇いました。トロル方面へ1ユニット生贄を送り、中央の2つの村にユニットを配置させて敵を引きつけました。ヒーローユニットを含む残り全員は北からアクラッド人のリーダーを倒しに行きました。アクラッド人のリーダーを倒したあとに南へ向かってオークを倒しました。そのころにイベントで敵の援軍が来ます。既存のリーダーも資金が増えますので、それまでにオークのリーダーを倒すか主塔から追いだしておかないと一気に厳しくなります。「普通」だとそのイベントから残り数ターンくらいなので、南東にいれば追いつかれません。
  • 虐殺になると思って新規雇用ユニットだけにしましたが、結果的に考えると召還すればよかったです。
  • 英雄的でクリアすると最後に得点になります。

シナリオ12 レードウッドを離れて

  • 開始時にゴールドが200を割っていると200になります。
  • シナリオの目標は南へ抜けることです。両方を倒さなくてもペナルティは無さそうです。ペナルティはありません。ただし南の指揮官をガウェンかルヴィオで倒さないと尋問ができませんので注意してください。
  • 早期終了ボーナス狙いで、東は無視しました。ただしエルフ3ユニットを牽制のために北東へ進めました。あまり牽制になっていないようでしたが。あとで考えると金より育てたほうがよかったかな。
  • 南の指揮官はレベル3ユニットまで雇用できます。何を雇用されるかで状況はけっこう変わってきます。レベルの低いのがたくさん来るか、レベルの高いもの+少数の敵になるかです。味方はルヴィオでもレベル2ユニット✕2体は厳しいです。アクラッド人強すぎ…

シナリオ13 偵察

  • オークの情報を集めます。ルヴィオのアドバイスに従えばすんなりいけます。ヘールティンとサオーダック以外はオークがいるので、見つけるのが難しいことはありません。シナリオは複数ありますがヘールティンと最低もう1つやれば済むようになっています。
  • 行けるのは、バーノン・ボントム・ヘールティン・リューン・サオーダックの5つですが、ヘールティンは会話のみのシナリオで行かないとシナリオ15へ行けません。
  • 村は3つあって情報が集まりますが、じっさい意味があるのは南の村で聞けるボントムの情報だけです。丘の村と南の村では兵士が1人づつ参加します。南の村は正解を答えなければ参加しません。
  • テントでの質問はちょっと気をつけましょう。ガウェンはあまりに注意が足りません。
  • ローリンが預言者について思わせぶりな内省をしますが、言われたことの予想はつくようになっています。
  • しかしリームに母の毒殺のことを聞けるようになってないのは、かなりおかしいと思う。

シナリオ14c ヘールティンの雌狼

  • 必須シナリオです。会話のみ。最初に来ていいと思います。

シナリオ14b ボントム

  • リームが救えます。救った時点で撤退できますが、オークまで倒して尋問すればこれでフリータウンに帰れます。
  • オークは積極的に出てきませんので、数ユニット置いて牽制すれば最初は無視できます。ただし逆に言うとユニットがどんどん主塔付近に溜まってくるので早めに誘いだしたほうがよいです。
  • 敵の主塔の2ヵ所にゴールドが隠してあります。オークは隠していませんので最後にするのがよいでしょう。
  • 2人の悪党のリーダーから聞ける話は同じなので、ガウェンは片方だけ対処すればよいです。どちらにせよ、今まできちんと話を聞けていれば、同じ話の繰り返しです。
  • いちばん遠い南東の村でイベントがあり、回復術 (+2) が学べます。アクラッド人以外またはガウェンのどちらか1ユニットだけです。

シナリオ14d リューンの復讐

  • 村人が最初に1人、敵の主塔で3人の合計4人救えます。忠義になります。

シナリオ14a バーノン付近の偵察

  • (未プレイ) 因縁のある土地ですが、とくになにもありません。ゴールドが隠してあるはずです。
  • ホイアーを敗走させると最後に得点になります。

シナリオ14e サオーダックの沼

  • (未プレイ) オークはいませんが、ユニットを育てられるかも。ゴールドも手に入るかな。シナリオ5で沼に行っていた場合は、ローリンでの会話にすこし幅が出ます。
  • 原文に翻訳指定抜けが1つあるので、会話1つが翻訳されません。
  • トカゲはユーモア担当だと思う。数少ないお遊びだね。他にはキオベインもいますが、あれはヒーローにかぶれないふつうの人を表現する意図もあると思う。

シナリオ15 フリータウンへの帰還

  • 時期についての言及がありました。東部侵略 (627YW) があってから300年弱たったくらいです。ウェスノス内戦 (673YW〜) があり、平和を取り戻したときには小さな王国に分かれて弱体化していたウェスノスに、ハガーセン氏族の長が率いるアクラッド人が侵略しました。その長はガウェン・ハガーセンの祖父になります。とすると、このキャンペーンは900YW年代くらいか? ウェスノスの歴史とか (最初の地図以外は) 完全無視だと思ってたのでびっくり。トカゲやオークが出たあたりで気がつくべきだった。scenarios/Timeline.txtというのがあったので見たら、開始時が958YW、ローリン 32歳、ガウェン 24歳、ガウェンはもっと若いかと思ってた。

シナリオ15a 準備

  • 経験も早期終了ボーナスも得られるので、オークを倒しに行ったほうがよいと思います。

シナリオ16 選りすぐり

  • 残した者が合流することはありません。心して選びましょう。魔術師はこのさきで雇用可能になります。アクラッド人のユニットをあまり作ってなかったのは失敗でした。とくに混沌系を作ってませんでした。
  • 今までの描写で予想できる範囲では彼女はだれだかはっきりしていますが、ガウェンには事情がわかってないので (あと若いし) 想像もつかないことでしょう。

シナリオ17 レードウッドからの密かな脱出

  • レイバン・ハーネンへの対応はあとのいくつかのシナリオで難易度に影響します。素直に高潔な行動を取ると難易度が下がります。高潔な行動を取れるのは (リームがいれば) 2人だけです。条件はほかにもあるので、難しければほうっておいても大丈夫かもしれません。
  • 健康な子ども? ではアクラッド人は… マル⹀ラヴァナル後に東から来た、エルフ嫌い、魔術師嫌い、秘術耐性は強くない…
  • ローリンの件は預言者とかハガーセンとかをこえた個人的なことになってるらしいですね。

シナリオ18 探索の始まり

  • ポークトンの村の指導者は方向感覚が悪いです😅 誤訳じゃないよね?
  • ヤフヤザッドは生きていると予想がつきます (これは描写からではなくて話の作り的にです)。今後のストーリーにどう絡むかはまだわかりません。わかるほど人物像の描写がありませんでしたから。
  • 地理的に見ると、レードウッドはグリンの森だろうか。

シナリオ19c 預言者

  • 運次第なところもちょっとあります。5ターン目にアクラッド人に主塔を取られたことが何回かありましたが、そんなのは無理です。
  • 南側のオークも悪党も、ほうっておくと預言者の主塔めがけて行きますので、なるべく引きつけたほうがよいと思います。片側だけでも全力で行かれると城は相当ひどいことになるので、二正面作戦でいって両方引きつけたほうがよいでしょう。まあ、作戦というほど時間はありませんが。
  • 急がないと間にあわないので、2ターン目まで召還してからガウェンを城の西の主塔めがけてまっすぐ行かせました。6ターン目にたどり着きます。そこで農民をゴールドがあるかぎり雇用して (結果的にはそんなにいらなかった)、夜間の攻撃を耐えます。昼になれば形勢は逆転できるでしょう。あとは簡単です。混沌系のアクラッド人ユニットがいなかったので昼に攻勢をかけましたが、いれば違った展開になるかもしれません。
  • 1ターン目にローリンを橋の上に置くとオークのリーダーが来ますので、2ターン目で倒すとよいでしょう。深手を負うと次のターンは生き残れませんので、ほどほどに。4ユニットあれば問題ないでしょう。楽勝すぎると他のオークのユニットが城へ行ってしまうのでちょっと困りますが。
  • しかし、だれか味方AIに地形効果を教えてやってください。わざとそういうパラメータにしてるんだと思いますが…
  • 1つ翻訳されない文章がある。文章中に「"」があるとだめみたい。ボー・クラインのユニット説明も同じ理由で翻訳されない。
  • ローリンの質問3つは2つ目までは予想がつきます。readme.txtを見ると、2番目の質問は作者にもわからないそうです😅 1番目と3番目はわかるそうです。それからヤフヤザッドが生きているのはかなり確実と思う。おそらくは敵になるのかな。(大外れ)

シナリオ19a オクラディアの森

  • ターン数が少ないので道標への到達を狙いました。1ターン目で農民を6ユニット雇用して引きつけつつガウェンのみを囲まれないよう進ませました。運次第なような気がします。

シナリオ19b オクラディア入国

  • (未プレイ) ストーリーは気にしない人向けだそうですが、難易度が違うだけ?

シナリオ20 オクラディア

  • 必須シナリオは死の都のところ、ウェルディンの残骸〜過去の残骸だけです。会話のみです。
  • 略奪婚と化け物は、シナリオをこなしたあとに再度村へ行くとゴールドがもらえます。
  • ルヴィオの話でガウェンの出自にかんする可能性のひとつがここで消えました、あるいは消されました。まあ、この方面だと話をまとめるのがいたずらに複雑化しますよね。しかしガウェンの単純さには恐れいります。ふつうは最初に救われたときの会話で怪しむんじゃないだろうか。
  • 誘拐された少女にローリンが同情的なのは意外でした。でもまあ、おかしくはない。
  • それにしてもローリンの言動が鼻についてきました。馬鹿? 前半はそれなりに考えていたようだったのですが。まあ悩みがあるということなんでしょうかね。情緒不安定かな。あるいは現実逃避?

シナリオ21d ウェルディンの残骸

  • 会話のみ。幕がかかって思わせぶりですが。

シナリオ21c 過去の残骸

  • シナリオ17での予想は外しました。アンデッドのようなものかと思ってた。まあそれ以外はあってたかな。しかしそれなら秘術耐性もケアしてほしかった。トカゲ死ね!
  • しかし、話としては無難な方向に進んでいますね。

シナリオ21a 略奪婚

  • 最初にエローレインに提案されるとおり、エルフの復讐者を北へ向かわせて農民の娘を逃しました。隠れなくてもみんなガウェンの方へ向かってくるようですが。
  • その他初期配置ユニットも端から北へ向かって、北の敵のリーダーを殺しました。尋問はできますが、ゲーム的にはなにも起きません。みんなガウェンへ向かってきます。
  • ガウェンは農民を雇いつづけて耐えました。10ターンでギリギリです。召還しても、さくさくやられるので、雇用できる農民だけにしました。
  • ゴールドはほぼ使いきりましたが大丈夫かなあ。早期終了ボーナスで300ゴールドくらいになりました。

シナリオ21b 化け物の出る場所

  • 簡単です。城に50ゴールド隠してあるので取り忘れないように。北の城は意味なしです。
  • ここで白魔術師を養成すべきだったんでしょうねえ…

シナリオ22 オクラディア出立

  • 今までアクラッド人の基準で悪い行動を取っていなければ、西のローク・ハーネン軍にガウェンが攻撃をかけると味方になります。そのままガウェンを北に進ませれば終了です。16ターンしかありませんが、戦って勝つこともできるんじゃないでしょうか。
  • 少なくともこの時点までローリンはカレンをノーマークでした。ローリンは自信家だからね。もちろん最後までには気がついてる。

シナリオ23 捕捉

  • 今までの行為と金で敵の数が変わります。少なくとも250ゴールド使ってカリファ族を雇えないと詰んでいると思う。
  • 1ターン目でローリンをカリファ族へ向かわせて雇用可能にしました。それから耐久性の高そうなユニットを6体召還して西へ全力で行かせ、あとは12ユニットを新規雇用して殿にしました。混沌系はいないので昼に攻勢をかけています。うまいことにリーダーが飛びだしてきましたのでかなり助かっています。主塔にはゴールドがあるので取り忘れないように。そこからはバッフィンの部隊をなるべく長く引きまわします。北へ行って東に行って、北東の敵を倒したところで終了しました。
  • 逃げまわっても (がんばれば) 16ターン過ごせます。その場合は最初に北へ行きます。カリファ族は味方にしましたが、カリファ族の主塔からゴールドが取れます😀
  • どっちの方法を取っても次のシナリオ開始時にゴールドが150ゴールドくらいになってしまいましたが、大丈夫かな?
  • あれ? ヤフヤザッドはもしかして死んでる? そうじゃなきゃこうは言えないと思うが? 友好的に別れた可能性を忘れていました。

シナリオ24 フリータウンの陥落

  • あーあ。こういうのは作者の胸先三寸なのでどうにもできないわけですが、あの保安体制からすると今まで保ってたほうが不思議です。知らせたのが名も無き人物だと話がおもしろくないので、名前の出てる者でしょうね。とはいっても特定の勢力に限定する情報すら出ていないと思いますので、作者がその気になればヒューオンだってOKだ。まあ、ここまで来ればだれでも話の筋には大差ないでしょう。エンディングが変わるくらいだな。
  • しかしルヴィオはあそこまで描写するものでしょうか。じつは策士……ではないだろうね。

シナリオ25 目覚め

  • 経済的に厳しいですが、ヒューオンがオークに対応してくれるので、バー・ユーリーンへ全力です。村を取ると農民が出てくるので、どんどん囮にしました。
  • 敵の主塔にはゴールドが隠されています。指揮官が飛びでたらすかさず奪いましょう。使う暇はありませんでしたので、次のシナリオ開始時に630ゴールドくらいになりました。
  • しかし毎度のことながら、敵のアクラッド人が何を雇うかで難易度がかなり異なってきます。何度かやっていると簡単に勝ててしまいます。
  • ホイアーを倒すとバー陣営は寝返るのですが、じゃまだから倒すしかないと思う。

シナリオ26 王の帰還

  • 1ヵ所原文の翻訳指定抜けで訳されない。

シナリオ27 オランノン

  • あれ? ほかの味方はどこ行った?
  • 主敵は2日後に東から来ます。わかっているのだから準備しましょう。
  • デオリアンと新規雇用した魔術師、対アンデッド用に殴れる奴を東へ送りつつ、南側で耐えました。盗賊の頭は飛び出てくるので、うまくすれば6体しか雇わせずに殺せます。話を聞きたければガウェンで殺しましょう。雇用はルヴィオにやらせました。ガウェンはそのまま盗賊の主塔を取りに行かせて、そこからも対アンデッド用の雇用を開始しました。ちなみに初期資金は800を超えていました。
  • グレクラクが出現してすぐにデオリアンに隣接したヘックスで、魔術師に特攻をさせました。白魔術師が隣接していないとゾンビに変わりますし、殴ると生命吸収されるので。5ユニットくらいで十分でしょう。13ターンで終わりです。えっ、ずるい? というか、まさかここで終わるとは思わなかった。ボーもユリも生きてるんだが。というかこれだとストーリーがわかりません。
  • 別のやりかたをして、全力でボーを殺しに行ってると、北に固まっているときに東からなだれこまれて処置なしでした。もっと試せば勝てたかもしれませんが。
  • そのほかのヒント。
    1. ヒューオンはたいてい耐えませんので、10ターンくらいまでに味方を送る必要があります。
    2. 味方がアンデッドにやられると、白魔術師が隣接していないとゾンビになるので、かなりじゃまです。魔術師をまったく育てなかったのは失敗でした。
    3. アンデッド対策にアクラッドの国防市民兵ばかり作ってたら、アンデッド以前にアクラッド人に耐えられませんでした。この人は秩序なんだよね。アクラッドの戦士も混ぜましょう。
  • ストーリー的にはボーはルヴィオで殺しましょう。そうしないとエンディングのある人物がなんだかわかりません。毒殺犯のことはガウェンで盗賊頭に聞いておきましょう。
  • フリータウンのスパイはだれか聞かなくていいのか? スパイがだれかはどうでもいいらしい。readme.txtにも書いてあった! 正直作者をなめていました。どうでもよい話のおもしろさは求めていなかった。(ある人物でないとガウェンが信じることは重要です。)

シナリオ28 ローリン

  • 困難が去ると、戦闘に参加していなかった者が偉そうなことを言いだす。調子に乗ってたガウェン君が現実を知るわけだね。うまく落としたな。すばらしい。感動的だ。
  • なるほど、ヤフヤザッドが今ここにいないのはこのためか。

シナリオ29 エピローグ

  • デオリアンにも鬱はなおせないみたい。まあ、冗談はさておき、ローリンはぎりぎりで変わったけど、ガウェンはそれを見ても学ばなかった。変われない・現実を受け入れられない者は周りの者ともども不幸になるというキャンペーンですね。なんだかんだいって受け入れているのはルヴィオ。
  • しかしガウェンの唯一 (?) の美しい思い出を粉砕したローリンはひどい奴だなあ😜

シナリオ30 最後に

  • 尋問結果の一覧が出てきます。なにがわからなかったかも出てくるので親切。
  • 追加得点のほうは、できなかったやつは出てきませんのでわかりません。べつに秘密とは思えないので書いておきます。
    1. バーノン付近の偵察でホイアーを逃亡させる
    2. レードウッドからの密かな脱出と探索の始まりで救世主のうわさを聞く
    3. ロブ・ローを仲間にする
    4. ヘールティンの包囲を英雄的でクリア (難しいレベルなら2点)
    5. レイバン・ハーネンを適切に扱う

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コメント

シナリオ21に入ったところで魔術師の雇用が出来ないのに気付きやり直しております(他にも回復+2付け忘れとかあったので)
魔術師雇用がどのシナリオで可能か、またそのフラグがどこで立つのか解れば教えてください。

シナリオ20 Okladiaで、「死の都」のところへ行くと、 シナリオ21c 過去の残骸
で魔術師が雇用可能になります。
シナリオ21a 略奪婚 やシナリオ21b 化け物の出る場所 へ先に行ってしまうと、
そこではまだ雇えません。先に「死の都」へ行くのをお勧めします。
シナリオ21cクリアはシナリオ22へ行く必須条件なので、シナリオ22以降では
間違いなく雇えるはずです。
(セーブファイルのある1.10を消してしまったので未確認ですが)

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