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2018年4月15日 (日)

ENDLESS SKY (ゲーム) 日本語化(暫定?)情報

よそにも書いたんで、Endless skyというゲームの、日本語対応パッチの情報を書いておきます(ソースプログラムなので、動かすにはコンパイルする必要があります)。Endless skyについてはENDLESS SKY (ゲーム)の紹介をご覧ください。

Endless skyは作者が1.0版で国際化したいと言っているのですが、unicodeサポートのPRを投げた人がいるので、翻訳と入力対応のパッチを作ってみました。日本語サポートプラグインを使ってjaロケールで起動すると日本語になります。Debian GNU/Linuxでしかテストしてません。MS-WindowsだとたぶんPreferencesから手動で言語を選ぶ必要があります。(プラグインの説明にはselectable%5Flanguage%5Fin%5Fpreferencesが必要と書いてありますが、翻訳と入力対応のパッチはそれを含んでいるのでだいじょうぶです)

翻訳と入力対応のパッチはUTF-8テキストの入力にも対応しました。IME入力とクリップボードからのペーストができます。星系マップの検索(Fキー)も、翻訳文と原文の両方に対応しています。

IMEからの入力はいろいろおかしいですが、とりあえず動きます。ただし、いわゆるデスクトップ環境というやつでないLinuxでしかテストしていません。IMEをOFFにすると未確定文字が残って見えるとか、確定結果が11文字以上入らないとか、文節区切りを変えても見た目がわからないとかありますが、対処法がわからないのでなおせません。IME制御はSDL2の機能を使っています。

ペーストは、Control-Vかマウスの中ボタンでできます。ところで、X11のコピーアンドペースト機能はSelectionというやつなんですが、これにはPrimaryとClipboard (と、だれも使わないSecondary)があって、このパッチが対応しているのはClipboardです。マウス左ボタンのドラッグ・ダブル/トリプルクリックでテキスト選択するのはPrimaryが多いので、それでペーストできなかったら右クリックメニューからコピーを選ぶとか、そのソフトにある別の方法でコピーしてみてください。

あと、この日本語パッチはmasterブランチにたいして作っているので、使うと自動的に安定版ではなくなります。ゲームバランスとか変わっているので注意してください。changelogが更新されているので確認したほうがいいですよ。

日本語で動かした場合のスクリーンショット: (昔のですが、ほとんど同じです)

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英語で動かした場合のスクリーンショット:

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ログブック(日誌)の文章本体と、引き受け可能なミッションの内容は翻訳された結果がセーブされます。プレイヤーのわからないうちに引き受け可能になったミッションが、そうとうあとになって出てきたりもしますので、最初から日本語でやらなかった場合は英語が出てくる場合があります。

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